「心」と「体」と「お金」を育てる幸せ探しの旅、ゆっくりいきましょ。
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 はじめは世界の為替の動き全体を見てみましょう。
 過去12年の主要通貨のトレンドを以下に示します。(クリックで拡大)

為替トレンド


 記号は全部書きませんが、こんな感じ
  CHF:スイスフラン
  ZAR:南アフリカランド
  NZD:ニュージーランドドル
  GBP:イギリスポンド
  EUR:ユーロ
  AUD:オーストラリアドル

 グラフからこんなことがわかります。
  ・現在の円安はここ10年で最高レベル。多くの通貨に対して円は弱い。
  ・2001年くらいから長期にわたる円安傾向が続いている。
  ・米ドルは2001年末から他の通貨より弱くなっている。
  ・米ドルは最近変動幅が小さい。
  ・ニュージーランドドルは2001年以降倍になった。

 世の中の出来事とあわせるともう少しわかります。

  ・最近の日本の好景気?
   ぜんぜん実感はありませんが、日本はまだ輸出国なので、円安は追い風。
   トヨタをはじめグローバル企業が過去最高の利益を出しまくっています。

   一方これだけ円が下がって物価が上がらないってのは中国が固定金利
   だからなんでしょうか?

  ・2001年の同時多発テロ
   以降、米ドルが他通貨より弱くなりました。世界的にお金がアメリカ
   からユーロ圏へシフトしています。

  ・1998年ロング・ターム・キャピタル・マネジメント破綻
   1998年の円安から急激な円高への転換を、一言で説明できません
   が、円安傾向が今と似ていることは意識しておくべきです。

   バブル後の不景気と山一証券や北海道拓殖銀行の破綻など、日本がどん
   底にあったことは事実ですが、
   日本の低金利、外貨の高金利で円はどんどん売られ、夢のドリームチーム
   と呼ばれたヘッジファンドロング・ターム・キャピタル・マネジメント
   (以後LTCM)などが、FXのようなハイレバレッジ商品に多額の資金を
   つっこんだあげく、世界最大級の金融破綻事件を起こし、世界の金融は
   破綻しかねない状況までいきました。

   LTCMには有名なブラック・ショールズ式などを生み出し、デリバティブ
   の価格付け理論でノーベル経済学賞を受けた2人の学者がいたことで
   有名です。

   このときドル円で3日で¥20も下がったようです。

   いくら頭が良くても絶対はないし、今FXが儲かると思ってイケイケ
   どんどんしてしまうと痛い目にあうかもしれません。

 今世界でアメリカと日本だけが弱い状態です。
 アメリカが一緒にダメなので、テレビやインターネットのニュースで報道さ
れるの米ドルだけを見ているとさほど円安は深刻な印象を受けませんが、
イギリスに行くと、タクシーの初乗りが¥1100とかするそうで、結構大変
です。

 まだ長期的には円安傾向が続くと思いますが、FXをはじめるタイミングと
しては、ちょっと外貨が上がりすぎてて、過去のような大事件を起こしやすい環境にあります。ちょっと買う気が起こらないといったところでしょうか。

次回は米ドルに着目します。


今年は国内旅行にしとこうと思った方、応援よろしくお願いします。
 ↓

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コメント
この記事へのコメント
やっぱり 今は 国内旅行かなぁ~。(*^_^*) ぽち!

まず 円安 というものが
どういうものなのか
理解してる途中です
(マジです)(;・∀・)
2007/06/10(日) 15:34 | URL | ラピス #CV1bkt5U[ 編集]
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