「心」と「体」と「お金」を育てる幸せ探しの旅、ゆっくりいきましょ。
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 為替変動のリスク管理方法について、簡単に説明します。

 茶くれ的為替変動リスク管理のポイントは以下2つです。

①相場変動は無視する

 短期の為替変動を予測することは無理です。逆に、市場が大きく、
 故意に相場を動かしにくいところが為替の良いところなのです。

 テクニカル指標を端的に当てはめて、相場を予想するのはやめた
 方がいいと思います。

 経済指標の発表前後の変動を狙う方法がありますが、必ずしも期待
 通りにならないので、初心者にはお勧めできません。

②全体を推定する

 では、どうやって為替変動を管理するのかといえば、全体を予測する
 のです。
 FXの実践編(基礎編4:主な外国通貨 )で、主要通貨に対して、
 期間ごとの正規性を示しました。

 例えばUSD/JPYはここ12年は正規性あり、正規分布とみなすこと
 で、統計的な推定が可能になります。もちろん絶対ではありません。

 以下に実際のUSD/JPYの過去12年月足終値のヒストグラムを
 示します。

USD-JPY_Histogram.jpg

 平均±標準偏差(σ)の間に全体の68.3%が収まり、
 平均±標準偏差(σ)×2の間に全体の95.4%が収まり、
 平均±標準偏差(σ)×3の間に全体の99.7%が収まるというの
 が、正規分布の特性です。

 この特性をUSD/JPYの過去12年月足終値に当てはめると、
 例えば、99.7%の確立で、¥83.3/$~¥146.3/$に
 収まることになります。

 よって、為替変動の下限を¥83.3/$としてリスクを管理するの
 です。

 今¥110で/$でポジションを組んだとすると、今後¥26.7の
 値下がりが予想されます。¥26.7は¥110の24%ですから、
 レバレッジ4倍でも破綻しないレベルと判断できます。

 よって、今¥110で/$で買って、3倍のレバレッジで運用するの
 は、妥当な運用方法と判断できます。


※最近の円高について
 ここから先はまったく根拠がありませんが、今の円高はスピードが
 遅いため、茶くれ的には、大手金融機関のサブプライム関係の損失
 計上報道や、アメリカの経済指標の悪い発表のたびに、まだまだドル
 は下がる予想です。
 
 ¥100/$くらいは行くかもしれません。しかしながら、こんな時
 でも、リスクを¥83.3/$として腹をくくる訳ですから、どーん
 と構えて、含み損には目もくれないのが茶くれ流です。


欽ちゃんのドーンとやってみよう!
 ↓


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 記事を書くのが遅くなってしまったので、申し訳ありませんが、

 「今年中に100人が100万円の原資で、¥1万/月の利益が
  出せるようになる」

 という目標を実現して頂くため、予定していた 

 7.投資計画
 8.実現化方法

 をまとめて、今回「月¥1万を稼ぐFX実現方法」を簡単に書いて
しまいます。

 米ドルの買い、インヴァスト証券を例に考えます。

  <投資方法>
  ①目標      :¥1万/月=¥329/日
  ②スワップ    :¥127/日(1万$) ※インヴァスト証券11/16
  ③必要なポジション:$3万(①/②) ※購入単位は1万のため
  ④円・ドルレート :¥115/$と仮定 ※11/16終値 \111/$
  ⑤③の円換算   :¥345万(③×④)
  ⑥想定リスク   :過去最高の円高水準¥79.75/$
            為替変動は後述
  ⑦レバレッジ   :3倍(④/④-⑥)※安全のため小数点以下切捨て

  <結果>
  ⑧必要な投資金額 :¥115万(⑤/⑦)
  ⑨取引数量    :$3万
  ⑩見込み利益   :¥11,588/月  ※スワップが②の場合
  ⑪取引手数料   :¥420      ※インヴァスト証券
  ⑫年利      :12.1%(⑨/⑧)

 ②と④の値は日替わりで、業者によっても変わりますので、しっかり
確認した上で取引してください。当然見込まれる利益もスワップに依存
しますので、多少上下に振れます。

 口座に用意する金額が¥115万と目標を逸脱してしまっています。
これは、計算上の2.63万ドルという買い方ができれば¥100万で
済むのですが、インヴァスト証券の場合、購入単位が「枚」になってお
り、1枚=1万単位となっていますので、許してください。その代わり
見込み利益も¥1万/月ではなく、¥11588/月となります。
(毎日¥381(=\127x3)程が口座に振り込まれます)

 あっさり書いてしまいましたが、¥110/$くらいのレートで約定
できれば、これから円高がまだ進むと考えても、かなり安全な投資だと
思います。(¥115/$以上ではポジションを組まないでください)
 初心者向けとしてFXの完成形といえると思います。

 茶くれは既に実践済みなので、これから「投資など、とんでもない」
と言う妻と母、また同僚に勧めてみるつもりです。

以上まとめると

 「今年中に100人が100万円の原資で、¥1万/月の利益を
  出すためには、

  FX取扱業者に口座を開いて、¥115万振り込んで、ドル/円、
  ¥115/$以下のレートで3万ドルのポジションを組む」

 ご理解いただけたでしょうか。
 
 とはいってもこれだけでは不安は拭えないでしょうから、次回この
ポジションの為替変動リスクについて、もう少し詳しく説明します。


行動!
 ↓
 基礎編は入門編のおさらい的な感じになってしまいましたが、最後は
今後の展望です。

 ずばり今後FXの将来は明るくありません。前回の政策金利のグラフ
を見ればわかりますが、既にアメリカの金利は下げ方向、日本の金利は
上げ方向で、金利差が小さくなってきいきます。

 外務省資料の主要経済指標の「1.2 国際機関の経済見通し」を見てください。
IMFもOECDも今後世界経済の成長は鈍ると予測していますし、日
米のGDP成長率はほぼ同じになると予測しています。

 茶くれはざっくり言って
 金利=GDP成長率+消費者物価指数
 だと思っています。

 今後日米の金利差はゼロに近づき、他の高金利通貨も金利を下げて行
くでしょう。

 FXは今が旬!(もう熟しすぎかも)、今後は高金利通貨のリスク管
理や分散投資などのテクニックがなければ儲からなくなってきます。

 茶くれのような猿でも儲かるのはあと2年ほどと思います。
 その間に別の投資手段を確立する必要があるのです。


 ※今円高進行中なので、外貨を買うのは今がチャンスです。
  茶くれは今日INVAST証券で3万ドルのポジションを組みま
  した。現在スワップ¥122/日なので、¥10980/月です。

  「今年中に100人が100万円の原資で、¥1万/月の利益が
  出せるようになる」

  という目標、個人的にはもう達成してみました。
  次回以降実践編で詳しく説明します。


えっもうFXの時代は終わりなの?
 ↓



 



 FXで利益が得られる方法は以下3つ

  ①為替変動差益(安く買って高く売る)
  ②金利スワップ(通貨ペア間の金利差の利息を得る)
  ③レバレッジ (自己資本の何倍もの相対取引を行う)

 これも入門編で書いているので、参照してしてください。
  スワップ :FX入門編(その3)
  レバレッジ:FX入門編(その4)

 ③のレバレッジは①と②の両方に効くので、基本的には①為替変動か
②金利スワップのどちらか、もしくは①と②の両方で利益を出すという
ことになります。

 FXはデリバティブという金融商品の1種で、デリバティブを勉強す
れば、詳細に仕組みを理解することができますが、ウィキペディアにも
書いてあるとおり、35才以上は理解できないと言われている難解なも
のですので、興味がある人は勉強してみてください。
 茶くれ的は何冊か本を読みましたが、内容を理解していなくても、
FXはぜんぜん問題ないと思います。

 ①の為替変動は予測できないことと、期待しないほうに変動すると損
失が出るのに対し、②の金利スワップは長期的には変動するものの、変
動期間は一ヶ月単位で、変動幅も小さいため、ある程度予測が可能であ
り、ほぼ確実に利益を出すことができます。

 以下過去12年の主要通貨の政策金利推移を示します。

20071111154730.jpg


 他のFX記事で政策金利の変動を扱うのはあまり見たことがないので
すが、12年のスパンで考えても、主な外国通貨は日本と4~10%の
金利差があり、レバレッジ3倍なら12~30%の金利差が得られる
ことがわかると思います。

以上まとめると

 「FXは、金利スワップを基本に長期ポジションで利益を出し、
  為替変動はリスクと位置づけて、コントロールすべし」

 ご理解いただけたでしょうか。


そうかギャンブルじゃないんだ!
 ↓


 外国通貨については、ほとんど前に書いているので、まずこちらを参照願います。

 FX入門(その1)
 FX入門(その2)
 FX入門(その3)
 米ドル以外の通貨について

 おさらいで1995年の1月終値を100%としたときの変動グラフ
をおまけとして載せておきます。
 
20071104200959.jpg


 同時多発テロ以降、米ドルと仲良く長期の円安トレンドが続いてい
る状態です。

 上昇トレンドで儲かるのは当たり前。ここ数年、外貨に投資した
多くの人が利益を出したことでしょう。
 茶くれを含め、最近始めたなんちゃってFX投資家の人は、トレンド
が変化したときの状況を十分考慮する必要があります。
(8月のサブプライム問題で損しているようでは危ないです)

 今回は話が難しいので、理解しなくても良いですが、茶くれが今まで
初心者は米ドル米ドルと言ってきた具体的な理由を示します。
 
20071104202523.jpg


 横軸は計算した期間、1995~なら12.7年、2004~の場合は3.7年です。
 縦軸は主要通貨と各期間の正規性、平均値、ばらつき(σ/平均値)
を示しています。

 最近雑誌や本などでも、ばらつきを考慮したリスク管理方法を見かけ
るようになりました。「ボラティリティー」という言葉もよく使われて
います。これらは多くの場合標準偏差(σ)をベースとしていますが、
標準偏差を使う場合、数値の分布が正規分布であることを仮定している
ことに注意する必要があります。

 標準偏差を用いてリスク管理するのであれば、正規性を確認しておく
必要があるのです。

 詳しく述べませんが、米ドルは短期~長期に渡って正規性があり、
ばらつきが少ないために、もっともリスク管理しやすい通貨です。

 最近景気後退がささやかれ、今後政策金利が下がっていくだろう米ド
ルですが、現時点ではやはり初心者は米ドルです。

 他に言えることは、最近スイスフランや南アフリカランドが安定して
きている傾向があります。

 中級者は自己判断でこれらを利用しても良いかと思います。
  1)高金利スワップを狙った南アフリカランド。
  2)為替変動をヘッジするための分散投資としてスイスフランを
   組み合わせる

以上まとめると、

 「初心者は米ドル(USD/JPY)がよく、ポンドはやめておきなさい。
  
  中級者は南アフリカランドやスイスフランの組み合わせ(分散投資)
  に挑戦してみてはいかがですか」

おわかり頂けたでしょうか。

 念のために補足しておきますが、過去が未来を決める訳ではありませ
ん。どんなリスク管理方法も、過信は禁物です。


難しくて読んでいられない方も応援よろしくお願いします。
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